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デニス・オッペンハイム

作品名:Cancelled Crop
1969年
小麦畑、刈り取り機
オランダ


畑に種をまき、小麦はXの形に刈り取られた。小麦はそれ以降の工程を経ることなく、販売されることもなかった。

この作品においてオッペンハイムは
「私が自分で使う素材を植え付け、刈り取ることは、自分で使う顔料を自ら採掘することに似ている。刈り取った小麦をそれ以降の工程に持っていかないのと同じことだ」
と述べている。

この作品から、自分が常識だとおもっていたのが、一元的であることを思わせられた。
というのは、小麦は自分の中で「収穫されるもの」としてのみ存在されていいたからである。

小麦が食物連鎖の中に介入することなく、芸術活動の一環としてのみ存在したことをもって、経済行為の否定と、人間の一元的な考えに対し、なんたらかんたら

なんたらかんたら、、、、言葉でねええ、誤謬がたりねえなあ。読みもんがたりてねえよ。
by rjamjammingwithyo | 2008-03-01 13:45


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