マイケル・ハイザー/Michael Heizer

「Nine Nevada Depression 」
1968

干上がった湖底などの土俵で、大地を削り、または掘る。

その掘った穴が自然と劣化していく様子から、自然のもつ、物を変形させる力を感じる。
ハイザーは時間と空間の間に力学的関係を築いた。
時間は人間の尺度に合わされているが、広大無辺な自然の前では、あまりにも小さくみえる。


時間との関係をテーマにした作品はさまざまなジャンルのアートにあるが、ハイザーがこころもているのは、最もシンプルでいいねえ。後に野外彫刻というジャンルで特徴とされるテーマの先駆けなんじゃないかなあ。

ハイザーにかぎらずだけど、自然と人為が重なったサイトっていうのはどうしてこんなに魅力的かねえ。


ハイザーは、他に「Double Negative」っていう作品をのこしているね、これはまた今度。
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by rjamjammingwithyo | 2008-03-01 19:47


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